潜在意識を書き換えて思いとおりの人生にする方法

心理的な豊かさ

こんにちは「わいた」です

みなさんは、「あんな人生だったらいいな」とか「あの人みたいに過ごせたらな」とか考えたことはありますか?

他人と比較すること自体に意味はありません。しかし思い描いた理想の自分になれたら幸せなことですよね。

そんな方法があれば知りたいと思いませんか

潜在意識を書き換えることで私たちは理想の自分に近づくことが可能です

本日はそんなマインドについてちょこっとお話しをしていきます。

2種類の意識

意識には私たちが意識している部分と意識していない(できない)部分があります。

それを

  • 顕在意識
  • 潜在意識

といいます。

この2つの意識は海に浮かぶ氷山に例えられることがあります。

海上に頭を出している氷山の部分は全体の1割に過ぎません。この部分は顕在意識です。

対して、海面下には残りの9割の氷が存在しています。この部分が潜在意識です。

そして、私たちの行動を規定するのはこの潜在意識になります。

2つを簡単に解説してみます。

顕在意識

私たちが普段の生活で明確に意識して認識し、意思決定や判断している部分の意識です。意識という言葉はこちらのイメージではないでしょうか。

潜在意識

対して、潜在意識とは、一言でいうと無意識の世界です。日常生活で過去の経験や学びから習得した物事や、意識的に思い出すことができない事柄も含まれます。

自分では自覚していない、とは言え私たちの意思決定や判断に大きな影響を与えています。

例えば、普段は意識していない過去のトラウマや、精神的なブロックやブレーキはこの潜在意識に埋もれています。

よいアイデアが浮かんでも中々行動に出れない等の理由には、過去に「できない」「失敗する」等を言われてしまった、あるいは経験したことにより潜在意識に刷り込まれブレーキをかけていることが多くあります。

顕在意識と潜在意識の関係性

両者の関係性は最初は顕在意識が担当して、何度も繰り返され習得すると潜在意識に刷り替わり、その後は自動運転でできるようになる、またはそう考えるようになります。

思いとおりの人生に

多くの人は、自らの望む未来でも、現在でもなく、過去に囚われて生きています。

「自分に自信がない」、「常に時間に追われている」、「人間関係のストレス」等の悩みを抱えています。

そのようなネガティブな潜在意識を書き換え、思いとおりの人生に近づけましょう。

そんな書き換えの方法のひとつに望む未来を思い描き、常に考える、言葉にする方法があります。

望む未来を思い描く

まずは脳の簡単な仕組みからです。

脳は現実とイメージを区別することができません。なので、望む未来を現実だと認識し、そのような行動を促すようになります。

例えば、家族との時間を確保するために1時間早く仕事を終えて帰宅したいという願いがあったとします。

この願いを常にイメージし、言葉にすることで、願いを叶えるための情報を得ようと自然となります。「時間管理術」、「タスクの簡素化や自動化」等、1時間早く帰るために情報を集め行動を促してくれます。

スポーツ漫画の世界でも、弱小校が全国優勝を目指し練習の量や質に大きな変化が出ますよね。あのイメージに近いです。

私たちが目を向けるべくは、過去ではありません。望む未来に意識を向け、今を集中して生きましょう。何度もなりたい自分、理想の自分をより鮮明にイメージし潜在意識を書き換え、自らの望む未来を手にしましょう。

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